2015年6月12日金曜日

投資信託におけるタイミングと知識

知識がある人でも、2007年の6月に、投資信託を買ってたら駄目だし、知識がない人でも2009年に投資信託を買っていたら、勝ちだというところがある。知識のあるなし、なんて関係がないところがある。知識というのは、この場合、投資信託のしくみについてです。

あとは、資本金の大きさで、知識のある人が2009年に、10万円、フィデリティ・USリート・ファンドBを買っても、たいした儲けにならないけど、同じ時期に、5000万円フィデリティ・USリート・ファンドBを買っていたら、今頃は、かなりの儲けになる。計算してないけど~~。

知識がなくたって、資本金があって(元本)タイミングさえ良ければ、儲かる。知識があって、投資信託のしくみを熟知していたとしても、タイミングが悪ければ、だめだと思う。

なんだかんだと言っても、そういう部分があると思う。

で、まあ、たとえば、サブプライムローンの問題だけど、あれは、実際に崩れる前に、ずーーっと、問題がある問題があるって言われたんだよね。けど、あんまり長く言われすぎていて、「案外落ちないんじゃないか」と思ってたら、落ちた。知識があれば、サブプライムローンの問題なんて、わかるわけだけど、実際、いつ落ちるのかは、わからない。

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